高松市で粗大ゴミを捨てるときには自治体のルールに従って廃品回収をすることが一般的です。
自治体のルールには粗大ゴミ回収の申し込みや収集方法、料金がかかる場合の粗大ゴミシールの購入などが定められています。
この記事では、高松市での粗大ゴミの捨て方や自治体に粗大ゴミを回収してもらうメリット・デメリット、不用品回収業者を使う利点について記載しています。
高松市で不用品回収をしようと考えている人は、ぜひこの記事を参考にして損のない不用品回収を依頼しましょう。
高松市での粗大ゴミの捨て方
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高松市で粗大ゴミを捨てる際には戸別収集と持ち込みの2パターンあります。それぞれの方法について紹介します。
戸別収集
戸別収集は申し込み、粗大ゴミ処理シールの購入、収集の手順を踏みます。
申し込みは電話かインターネット
戸別収集の場合、まずは自治体への申し込みが必要です。申し込みは電話かインターネットで行います。
電話の場合、月曜日から金曜日までの午前9時から午後4時の間に、粗大ゴミ受付センターに電話で戸別収集を申し込みたい旨伝えましょう。
受付の際は、以下の内容を漏れなく伝えます。
- 住所
- 氏名
- 連絡先電話番号
- 出したいゴミの種類や数量
- 収集車が玄関前まで入れるかどうか
出したいゴミの種類と量によって手数料が変わるため、誤りなく伝えなければなりません。
また、収集日当日に収集車がどこに入るべきかあらかじめ把握しておくため、収集車が玄関先に入れるかどうかも伝える必要があります。
これらの内容を伝えると、受付番号・収集日・収集場所が発行されるため、その内容を控えておきます。
とくに受付番号は粗大ゴミの処理シールに貼り付ける必要があるため、必ず控えておきましょう。
インターネットの場合は、以下高松市のホームページからページの指示通りに入力を行うことで、受付が完了します。
収集日は申し込んでから7～10日後
収集日は申し込みの日から7～10日後になることが一般的です。
この期間の間にゴミの準備と、粗大ゴミ処理シールを必要金額分まで購入しておきます。
粗大ゴミシールを購入し貼って当日出す
収集日当日は粗大ゴミシールを出したいゴミに貼り付けて収集を待ちます。
家電リサイクル法の対象になるテレビやエアコンなどのゴミ以外なら回収に立ち会いは不要で、収集場所に置いておけば問題なく回収してくれます。
持ち込み
持ち込みの場合は、戸別収集ほど手間がかかりません。
南部・西武のクリーンセンターにそれぞれの受付時間内にゴミを持ち込めば回収されます。
南部クリーンセンターと西部クリーンセンターで受付時間が異なるため、持ち込む場所の受付時間をホームページであらかじめ確認しておきましょう。
なお、それぞれのセンターで100kgまで1,700円の手数料がかかります。
ゴミシールではなく窓口で支払う必要があるため、あらかじめお金を用意して自己搬入しなければなりません。
また、100kgを超える量のゴミや、ゴミの種類によっては手数料が異なる場合もあるため、料金についても各センターの公式ページで確認しておきましょう。
高松市で粗大ゴミに該当する品目例と料金
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戸別収集でゴミを出す場合の品目例と料金を一部紹介します。
| 品目 | 料金 | 備考 |
| 網戸 2枚 | 510円 | 請負工事で発生したものは収集不可 |
| 衣装ケース | 510円 | |
| カーペット（これに類するもの） | 510円 | 8畳以下 |
| 1,020円 | 8畳を超えるもの | |
| 健康増進関連機器 | 510円 | 10キログラムを超え20キログラム以下 |
| 1,020円 | 20キログラムを超えるもの | |
| 座いす | 510円 | 1メートルを超えるもの |
| 自転車 | 510円 | 1メートルを超えるもの |
| ステレオセット | 1,020円 | 大きさ1メートル×50センチメートル×50センチメートルで、重量10キログラム以下のミニコンポは破砕ゴミ |
| 机（スチール机・学習机） | 1,020円 | |
| テレビ台 | 510円 | |
| ベビーカー | 510円 |
参考サイト：高松市公式ページ「臨時・粗大ごみの出し方」
粗大ゴミシールの金種は「510円」の1種類のみのため、1,020円以上のゴミを捨てる際は2枚以上購入が必要です。
自治体の粗大ゴミ収集を利用する場合のメリットとデメリット
自治体での粗大ゴミ収集を利用する場合にはメリットとデメリットがあります。
メリット：料金を安く抑えられる
料金を安く抑えられることは自治体の粗大ゴミ収集を利用する最大のメリットです。
1品目510円から回収してくれるため、粗大ゴミの数が少ない場合は自治体のゴミ回収を利用すると料金的なメリットが大きいでしょう。
デメリット：品目によっては出せない場合もある
粗大ゴミによっては、自治体の回収に出せないものもあります。
たとえば、有毒性があるものや引火性を有するものは自治体では回収できません。
また、産業廃棄物や事業系のゴミも自治体では回収しません。
これらのものは販売された店舗で引き取ってもらうか、専門の業者に依頼して処理する必要があります。
デメリット：申し込みから回収まで時間がかかる
申し込みから回収まで7～10日以上かかることも自治体のゴミ回収のデメリットです。
引っ越しの日時が決まっていて、7～10日後にその自治体にいない場合は、自治体の回収を利用できず、業者への依頼が必須になります。
デメリット：自治体の都合で日時が指定される
回収に時間がかかることに加えて、自治体の都合で回収日時が指定される点も利用者にとっては不便です。
その日はすでに引っ越している、仕事の都合で回収日の都合が悪いなどの場合、日時指定が自治体都合で行われる点は非常に不便に感じられるでしょう。
デメリット：シールを買うなど手間がかかる
自治体にゴミ回収を申し込み、シールを購入して当日収集所に出すなどのステップが多く、手間がかかる点もデメリットです。
さらに、自治体の都合で日時を指定されるため、期限付きで収集に必要なステップをこなさなければならないことで、各種スケジュールを圧迫する場合もあるでしょう。
高松市で粗大ゴミを出すなら不用品回収業者がおすすめ
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高松市で粗大ゴミを出すなら不用品回収業者がおすすめです。その理由をいくつか紹介します。
自分のスケジュールを優先できる
自分のスケジュールを優先して依頼できる点が不用品回収業者の大きなメリットです。
日時指定を自分の都合でできるため、引っ越しや仕事の都合にあわせて依頼ができます。
早朝・夜間でも対応してくれる
引っ越し業者が午前中しか手配できなかった場合や、仕事で日中は対応できない場合なども早朝・夜間で対応してくれるため安心です。
自治体の回収業者だと時間の指定もできないため、時間に制約がある人は柔軟に対応してくれる廃品回収業者が向いています。
即日対応も可能
自治体の回収は7～10日後にしか回収できない一方、不用品回収業者は即日の対応も可能です。
最短30分で回収に来てくれる業者もあるため、すぐに不用品回収をお願いしたい人は自治体ではなく不用品回収業者への依頼を検討しましょう。
不用品の買取サービスがある
不用品回収業者なら不用品を回収する際に、値段の付くものがあればその不用品を買い取ってくれるサービスもあります。
回収料金と相殺もできるため、不用品回収業者の値段がネックに感じられる人は買取サービスがある業者を選んで依頼しましょう。
回収後の清掃もしてくれる
不用品回収業者のなかには不用品を回収するだけではなく、不用品のあった部屋の清掃を料金内で行ってくれる業者もあります。
自治体にはないハウスクリーニングや庭の清掃までしてくれるため、不用品回収業者に依頼するメリットが大きいと感じる人も多いでしょう。
不用品回収業者でも無料を謳う業者は違法である可能性があるため利用しない
メリットの多い不用品回収業者でも、無料を謳う業者は利用してはいけません。
このような業者に依頼することで、あなたも間接的に犯罪に加担する可能性があるためです。
高松市のホームページによると、無料・格安の廃品回収を謳う無許可の業者に消費者が依頼してしまうことで不法投棄や、廃品物の置き去り問題が多発しているとのことです。
このような犯罪行為に加担しないように、無料や格安の業者には依頼しないようにしましょう。
高松市で粗大ゴミを出すために不用品回収業者を利用するなら不用品回収スマート
高松市で不用品回収業者を利用するなら、不用品回収スマートを検討しましょう。
不用品回収スマートなら最安値パックが3,300円とリーズナブルに不用品回収を依頼できるため、自治体のシールを6枚（不用品6つ程度）買う金額でより多くの不用品を回収する依頼ができます。
さらに、24時間365日受付対応をしており、即日最短30分で回収できるなど利用者にとってメリットが大きい業者です。
香川県高松市に本拠地があり、一般廃棄物処理業の許可を香川県から認定されていることなどから安心して依頼できることも、不用品回収スマートが優れている点です。
高松市で不用品回収を依頼するなら、ぜひ不用品回収スマートを選択肢に入れて不用品回収業者の利用を検討しましょう。
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